【超初心者向け】もっと早く知りたかった…ストレスが少なくなるペン設定!

アシスタントの教科書0

こんにちは、ジョヴァンニ・ワークスです。

トレースをする際に
「描く時になんかラグあるな」
「上手く線画引けなく、なんかストレスかかるな」

と思ったことはありませんか?

その原因、実はペン設定かもしれません。

ペンの設定によっては、
思うような線が引けず、ストレスになりえます。

ストレスがなく線が引けるかどうかは、
上達する速度が全然変わってくるほど重要です。

今回は、
ストレスがかからないペン設定を
紹介したいと思います。

線のラグ

1つ目はペンを動かす際に
手を動かしたスピードに対して
実際に線が罹れるスピードが追い付いているかです

手を動かしたときに線のラグがあればあるほど、
描いていてストレスは溜まります。

少し遅いと感じた場合、
ペン先の設定に問題があるかもしれません。

クリップスタジオアセッツから
ダウンロードしてきたペン先の設定の中には、
ペン先の設定が軽めにできてないこともあります。

サンプルで描かれたものは良い感じだなと思っても、
実際に自分で描くと想像していたものと違うこともあります。

こういった場合は

  • ペン先のブラシの形だけ持って行き、他の軽いツールに置き換える
  • ペンの後補正がかかってないかをチェック

これらを確認してみましょう。

ペンの太さ

2つ目は自分に合ったペンの太さです

作家さんによっては、
「〇〇ミリで描いてください」という指示を頂きます。

しかし人によっては、
「その太さだとなんか描きにくい」
「その太さだと自分の手の動きが気持ち悪い」
と、感じることもあるでしょう。

ここで大事なのは、
自分が一番太い線を入れる時の力加減を
気持ちよく入れられる筆圧設定を見直すことです。

その太い線を気持ちよく引ける力加減で、
指定の太さを引くには「このくらいの力加減だな。」と覚えていくと
指先のコントロールにもつながります

ちなみに私ジョーはいつも1.0~1.5mmの太めのペン先、
柔らかい筆圧設定で0・1mm~0.3mmの細い線を描いています。

クリスタの筆圧設定、タブレット自体の筆圧設定
こちらを見直すだけで
手にペンが馴染む感じがずいぶん変わります。

ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ペン先の設定を変えるだけで、
快適さはグーンと上がります。

合わないなと思ったときは
この2点を見直すようにして見ましょう。

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