こんにちは、ジョヴァンニ・ワークスです。
今回は仕事術をテーマにお話ししたいと思います。
仕事は基本的に人間関係がとても大事になります。
そこで今回は
仕事の取り組み方、心構え、こういうのは良くないなどのお話を
共有できればと思います。
本日は新人アシスタントが新しい職場でやるべきこと3選をご紹介します!
コミュニケーション
1つ目はコミュニケーションです。
よく弊社の動画や記事でも
コミュニケーションは取りましょうというお話をしています。
・漫画家って漫画描くだけでいい
・煩わしい人付き合いがない
・漫画家として売れれば別に関係ない
中にはこのように考えてる方もいます。
しかし現実には、
コミュニケーションが必要ないという場面は決してありません。
漫画家として売れても、
人付き合いは大事になってきます。
様々な職場がありますが、
人付き合いが上手く行けば、新人の内は技術力が足りなくても
ある程度目をつむってもらえることが多いです。
ところが十分な人付き合いをしてないと、
それだけでクビを切られる理由になってしまいます。
腕が足りないからクビのもう1つの理由
腕が足りないからクビになるというのは、
もう1つ理由があります。
それはコミュニケーションの量が足りなかったからです。
漫画家さん側からすると、
きちんとコミュニケーションを取れてる人が
1ヶ月で仕事を覚えられなかったとします。
そういう場合は、
「最初はみんなそうだよ」
「これから徐々に仕事を覚えてくれればいいから」
という感じになることが多いです。
しかし、コミュニケーションが十分取れてないと
「なんかこの人一緒に仕事しててもめんどいな」
「仕事覚えも悪いしちょっと今回でお仕事の方へ依頼するのはやめようかな」
となる可能性が高くなります。
そのためにも、新人アシスタントは職場に入って1ヶ月目が勝負だと思ってください
1ヶ月目に必ず漫画家さん、
チームリーダーとコミュニケーションを取りましょう。
これはただの世間話でも構いません。
コミュニケーションはなにも面白話しろということではありません。
わからないところは質問する、
仕事に関する話をするなどとにかく相手と話をすれば、
基本的なコミュニケーションは取れるようになります。
質問をする
2つ目は質問をちゃんとすることです。
質問は何を聞いても大丈夫です。
わからないことや、
何を聞いていいのかわからないなら
何を聞いたらいいかわからないという質問をしてみましょう。
1ヶ月はとにかく質問を通じて、
相手とコミュニケーションを取ることが大事です。
試用期間中は何よりもコミュニケーションを取るようにしましょう。
そのぐらい質問をするっていうのは大事なことです。
さらに、最初の1ヶ月でだったら聞いていいことを
2ヶ月目、3ヶ月目とかで聞いたりすると
「なんでそれ最初に聞かなかったの?」
と言われることもあります。
そうならないためにも、
最初の1ヶ月でちゃんとコミュニケーションをとる
1ヶ月で出来る限り質問をすることがとても大切です。
失敗をする
3つ目は失敗をすることです。
最初の1ヶ月や使用期間で失敗したら
クビを切られるんじゃないのと思うかもしれません。
これは逆なんです。
最初の1ヶ月は、
失敗しても大目に見てもらえる確率が高いからです。
最初の内は何が正しくて、
何がダメなのかわからないと思います。
そのためにも、
とにかくこの1ヶ月の間に出来る限り失敗をして
これをやったら怒られる、これはやっちゃいけないという確認作業をしっかりとりましょう。
2ヶ月目3ヶ月目で
初歩的なミス、初歩的な失敗をやってしまうと
そちらの方が怒られてしまいます。
なので、早い段階で失敗しといた方がいいぐらいの気持ちでやってみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アシスタントは最初の1ヶ月は
コミュニケーションを取ることが何よりも大切です。
これを機に、ぜひコミュニケーションというものを
見直してみてはいかがでしょうか。
アシスタントの教科書では、
未経験者アシスタントに向けた役に立つ仕事術、ノウハウなどをご紹介しています。
ぜひ他の記事もご覧ください。
それでは、また。
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