こんにちは、ジョヴァンニ・ワークスです。
みなさんは漫画、同人誌を仕上げる時に
「アミトーンとグレースケールどっちがいいんだろう」
と悩んだことはありませんか?
実際に弊社でも、
ご利用される作家さんからも
このような質問を頂くことがあります。

今回はアミトーンとグレースケール、
それぞれの特徴と実際
どちらがいいかを解説したいと思います。
読まれる媒体を意識する
一番大事なことは
どの媒体で読まれるのかを意識することです
誌面で読まれることを意識するなら、
アミトーンの方が漫画らしさというものが出ます。
しかしスマホの場合、
表示される画面のサイズによっては
モアレが発生します。
グレースケールの場合はモアレはありません。
どの媒体で見ても一定の状態を保ってくれるのがメリットです。
しかし紙質によってはのぺっと見えるので
注意が必要です。
まとめ
web、スマホで読まれることが前提なら
モアレの発生しないグレースケール、
誌面で読まれることが前提なら
漫画らしさの出るアミトーンがオススメです。
ちなみにアシスタント的には
アミトーンでもグレースケールでも労力的にはどちらも同じです。
ご参考になれば幸いです。
コメント