絵が下手と悩む人必見!やるだけで自信を持てる習慣「プチベスト」

メンタル

こんにちは、ジョヴァンニ・ワークスです。

突然ですが、
あなたは自分の絵や作品に自信を持てていますか?

今やSNSやインターネットで気軽に他の人の作品が見られる時代です。
そんななか、他の人と比べてしまい、

「自分はダメだ…」
「絵が下手でツライ」
「もっと頑張らないと」

と自信を無くすことありませんか?

今回は自分の描くものに自信がないという方に
自信を育てていく方法「プチベスト」をご紹介します!

自信を持つために必要なもの

自信を持つためにまず必要なこと、
それは成功体験です。

何かをやって何かを達成したり、
何かを認められたり、褒められたり…
こういった体験を積み重ねることで、自分に自信を持つことができます。

なぜ成功体験が必要なの?

成功体験というのは
大きければ大きいほど、自信が大きくなります。

例えば何かのジャンルで日本一、
世界一になるという成功体験があれば、
それは大きな自信に繋がると思います。

ですが、こういった大きな成功体験は
最初の頃のような技術が未熟なうちは積むことが難しいです。

初期にそういった経験を積むためには、
大きな運に左右されるからです。

自転車のように、どうしても
最初は転ぶことの方が多いです。

自信がないとどうなるか

最初の内は、自分一人の力では
自信を付けるというのは難しいです。

昔は「俺ならできる!」と自信に満ち溢れていたのに、
様々な失敗や経験をし、自分を信じられなくなって
自信を失ってしまったということもあると思います。

そうした大きな失敗をした後に、
「自分に自信を持て!」というのは
中々難しいものです。

そんな状態でかえって失敗して凹んで
さらに落ち込んで自信を無くすという
負のループに入りかねません。

プチベストについて

ではどうしたら自信を持てるのか?

小さくても具体的な結果を積み上げ、
自信を育てていくことです

これがプチベストです。
(※プチベストは造語です)

1日1個、1行でもいいので、
昨日よりも今日、自分ができたことを書いてみてください

どんな些細なことでもかまいません。

具体的な方法

  • ポーズが可愛く描けた
  • 植物が上手に描けた
  • 立体をイメージしながら描けた
  • 〇〇を何分でかけた

こういった短い文章で大丈夫です。

これはどんな些細なことでもいいので、
その日のベストを達成したという成功体験を自分に与えましょう

時間はかかりますが、
継続し習慣化して続けていくと自信を育てていくことができます。

守ってほしい3つのルール

プチベストを書く上で、
守ってほしい3つのルールがあります。

  1. 事実を書くこと
  2. 出来たと「断言する」こと
  3. 反省や改善を書かないこと

事実を書くこと

プチベストを書く際に
ウソを書いてはいけません。

あくまで今日、本当にあったことや
やったことに関してのみ書きましょう!

出来たと「断言する」こと

自信がない人がやってしまうのが
「~を頑張った」「~を意識した」という
ふんわりとしたニュアンスで書くことが多いです。

そういうニュアンスのものは「書かない」ようにしましょう。

大切なのは「〇〇出来た」という結果を書くことです。

もし何もできたと思わないことがあれば、
今日自分が自分なりに一生懸命頑張ったことを
「出来た」ということにしてください。

反省や改善を書かないこと

1日を振り返る時に
反省、改善することを書きがちですが
これは絶対にやめましょう

自分にとってネガティブにも受け取れることは
プチベストに入れないことを徹底することです。

ポジティブな改善もあると思いますが、
反省や改善は自信がないときにやることではありません。

特にめちゃくちゃ凹んでる時に
「反省しろ!」「改善しろ!」
というのは、メンタル的にもきついと思います。

改善するのは自信が持てるようになってから行いましょう。

もう一つのメリット

プチベストのメリットは
実はもう一つあります。

自信を積み重ねていく以外にも
落ち込んだ時に勇気をもらえるということです。

落ち込んだ時は自分の書いたプチベストを見返してみて下さい。
そこには嘘偽りないあなたが
出来るようになったことが書かれています。

一番伝えたいこと

今回ご紹介したプチベストは
「自分は出来た!」という習慣を身に着けるためのものです。

一生懸命頑張ってるのに他人から
「出来てない」
「全然ダメ」
「何度言えばわかるんだ」
「お前は成長しないな」

みたいな態度や言葉、言われたことありませんか?
そういう時ってめちゃくちゃ落ち込みますよね。

でも、あなたは一生懸命頑張っています

あなたはあなたなりに
一生懸命やろうともがいていることを知っていますよね。

だから自分だけは自分のことを
一生懸命頑張ってることを認めてあげてください。

自分の結果は誰が決めるものではなく、
自分が決めることです。

できないことを数えるのではなく、
できたことを数えられる人であってください。

今回の記事が、少しでもあなたに自信を持つことができたら幸いです。

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